仕組み解説
中身のほうから
Rezされて宝石となるプリムは１つしか入れていない
この１プリムは形状的には１７種類の宝石スカルプに変身する
どの形状になるかはわからない
Rezされた直後に１７種類の中からランダム１つが選択されるようになっている
同時に色もランダムで決定される
いくつか登録してあるワケではなく
RGBそれぞれ０～１の間でランダムに選択されるのだ
大きさとグローは固定した
コレもランダムにしてテストしたんだけどある大きさ・光で固定したほうがよさげとなった
先に中身のプリムには物理・臨時の属性を与えているのでＲｅｚされたら何かにぶつかるまで自由落下する
んで衝突の瞬間に音のランダム判定とパーティクルのパラメーターの一部にランダム判定が来ると
音は鉄琴音のＣ７～Ｃ９の範囲の中からランダムで１つを１回だけ再生
パーティクルは発生個数２～７個の中からランダム
開始の色と終了の色もランダム
最後にプリム消滅の自殺コマンド
って感じ

Ｒｅｚする側の中身
中身をＲｅｚする際の時間の間隔にランダム使用
Ｒｅｚする位置のＸＹＺ座標に一定の範囲付けてその中でランダム
それだけｗ

コレね～思ったよりも出来が良かった
自分がイメージしている宝石の森の音ってこんな感じだとうまく表現できた作品
不規則なリズムと音階に自然さがある

１７個の宝石スカルプは作成したものではなく
スカルプを手がけてすぐ目標にした人の作品を使用した
当時の自分には当然このようなモノは作れなかった（当たり前だｗ
角スカルの勉強のために使用制限ナシのフルパで入手しておいたヤツだ
今はすでにこの程度のモノは難なくできるようになっているが
わざわざ同じモノを造るのは時間のムダ
やってみたいことは他に山のようにある・・・Ｏｒｚ

今回の初挑戦スクリは～
llRezObject()
カンタンだった＠＠；

ほったらかしになっていた森と音の関係のコトなんだけどねｗ
イメージの例として
宝石で造られた森を思い浮かべる
宝石＝綺麗な硬い鉱物＝鉄琴の音のような澄んだ音色で同時に硬いこともイメージさせられる
大きいものは音階が低いし小さいものは音階が高くなりますよね
この音階選択の部分にランダムを入れたら面白いだろうね
んで何かしらのアクションが無ければ音は出ないワケなんだけど～
ここのアクションの部分にもランダムさを入れることで一定のリズムを刻むことから脱却できる
アクションの表現は例えばこうだ
雨上がりの木から落ちてくる水滴
実った果実がその重さに耐えられずに枝から離れて落ちる
などなど
それに合わせて何かに衝突して儚く砕け散る様をパーティクルで表現させる
そのパーティクルもランダムを取り入れる
発生個数や色にランダムを入れるのだ
もちろん全てのランダムには一定の範囲内の制限を付けるけどね～

リズム・音・視覚の３つのランダムは自然のカオスさを表現してくれるだろう
同時に製作者にも次はどうなるのか予測できない楽しみを与えてくれるだろう
どうなるのか出来上がり具合が楽しみだ

ま　それはさておき
毒舌トークいきますかね
元気なお年寄りとは言ったもので
企業の老害には困ったものだ
船頭多くして船山に登るとは良く言ったものだと思う
まだ年功序列の風習が根強い国でもあるから
上役に年寄りが多い企業も少なくない
管理する立場の人数はそんなにいらね～よ
企業は儲けるのが基本の組織であって老人擁護の組織ではない
上がその有り様なものだから次の世代にポストが回ってこないと言う現状を若い世代が見ている
自然に若い衆のやる気も削がれていくのが見てとれる
○○さんでさえまだ○長でしょ　このまま続けても自分は何歳まで上がる見込みないんだろうな～とボヤいている中堅所も居た
笛吹いても踊りが鈍いのもムリはない
いろいろとがんじがらめだよな・・・・・・

シケた内容はここらでヤメるべｗ

クモの巣スカルプ出来て見るといろいろ応用範囲は広そうだった
今後はこういった路線もいいかもしれない
んで次は星を題材に何かやってみよう
単純に星型造るのでは面白くないし
そんな程度のことなら他の誰かがとっくにやっているだろう
っつ～ワケでやっぱりトリッキー路線での星型オブジェやってみたいんだが・・・・
なかなかオリジナルのアイディアって出ないもんだ・・・・Orz

宝石の森の路線から少しづつズレているようないないような気もしないわけでもない（なにがｗ
んでアイディア出ないときは考えないに限るｗｗｗｗ

1/FFの制約がある以上は何を基準にするかでかなり変わる
今回は全体のバランス優先でやったため糸の太さにバラつきがでちゃっている
ま　しかたのないことだ
縦糸部分をヒシ形配置にしたんだけどどうしても９０度毎の部分と４５度の部分でのポイントの1/FFのスナップ具合が合わないために思ったようにはならない
なぜなら碁盤の目の座標にポイント座標が移動されるために自然と太さに違いが出てくる
９０度毎の部分では1/ffの太さでも４５度ズレた部分での太さは1/ffのマス目の対角線の太さになるから
んでコレは妥協しなきゃならない部分なのだ

とりあえず出来たものが下のSS

























赤いのと白いのが１プリムの状態
右端のは２つ合わせたヤツ

色付けただけなので別に綺麗ではないが
視覚的には面白いｗ
書いたテクスチャのようにも見えるｗ
んがしかしコレは３Dです