とうとう鳩山さん首相降りましたね～
色々思うこともあるだろうけどまぁよくやったんじゃない？

結論から言うと～
今回の交代劇ってケースは違えど私は小泉劇場を思い出す
全然違うと思うようだが対世間向けでは似たり寄ったりで当たっていると思うんだよね
なんでか？
党内部のゴタゴタを利用して世間向けに他の党の存在感を薄める
さらに世間向けに評判の良い人間を前面に押し出して注目を集め支持率を上げる
その後に選挙をするって感じ
どう？
似ていると思いませんか？
自作自演な気がしませんか？
党としてメディアを最大限に有効活用しているな～と思わされた

私としては今回は支持政党は無し
候補者の人を見て投票するつもりでいる
皆勘違いしている人が多いと思うのだが
議員は我々一般市民の代弁者でしかないのだ
我々が代弁者に相応しい者に投票し選出されるのだ
「先生、先生」などと持ち上げるのはもってのほかだ
地元の民意の代表者それが代議士
それをできないヤツが当選できるはずがない
できた者は「よく頑張ったな、次も頑張れ」と次へ繋がる
上から目線？
当たり前だろう
我々の票が無ければただの人だぜ？
我々地元の為に働かない代議士など要らない

そろそろ行政の長を国民が選出したほうがいいんでない？
立法・行政・司法
この中で司法だけきちんと独立しているように見えるが
あと２つは近すぎるような気がする
立法機関（国会）の第一党の代表者が行政の長（総理）になるからイマイチ立場が弱い
立法機関の中から行政の長を出すから直接国民の民意の総理ではない
そのことが色々な問題引き起こしていた
内閣支持率にしろ一般国民はどこか他人事でコロコロ変わるでしょ？
コレ国民投票で自分たちが選んだ総理ってことになれば風見鶏のように変化する支持率にはならないでしょ
自分たちにも選んだ責任ってモンがあるんだからコロコロと支持・不支持と変えられるわけがない
それができるヤツは相当な馬鹿者になるからね

まだまだ乱世は続くのかな